〔川崎市〕
川崎市放置自転車総合対策(北部)業務
川崎市北部のDXソリューション事例
- 課題
- 撤去台数こそ少ないものの、短時間でいなくなってしまう放置自転車が目立ち、その対策に困っていた
- 解決策
- 放置自転車対策システム「Capture」を導入した
- 効果
- 短時間でいなくなってしまう放置自転車も記録に残し、放置自転車の発生しやすいスポットがわかるようになった
- 位置情報と写真で自転車が放置されてしまう環境要因を記録し、改善活動がよりスピーディーになりました。
ソリューション導入後の変化
~放置自転車対策システム「Capture」~
正確な記録で、自転車が放置される環境を「見える化」する
Before
北部3区では、放置自転車の撤去台数こそ少ないものの、短時間でいなくなってしまう放置自転車が飲食店や商店前に目立つ状況でした。
また、放置禁止区域を示す看板などには落書きが目立ち、十分な効果を発揮できずにいました。
After
放置自転車対策システム『Capture』には『できごと登録』という共有メモ機能があります。写真や位置情報を添えてちょっと気になる事柄をリアルタイムに共有します。放置自転車そのものだけでなく、自転車が放置されてしまう環境要因を見つけた場合にもこの機能で記録できます。この機能を使い、啓発看板の汚れ、私有地と公道の境目がわからない場所の共有を行い、駐輪環境を整える取り組みを行っています。改善活動の前後が記録でき、撮影された写真などはマナー環境醸成のPRなどに活用しています。