〔港区〕
港区放置自転車対策業務
港区のDXソリューション事例
- 課題
- 東京都の放置台数調査ワースト5からの脱却
- 駐輪場の少ないエリアの
- 解決策
- 放置対策システム「Capture」を導入しました
- 効果
- 放置自転車は年間で約19万5000台発生していることが「見える」化されました
- 放置自転車の位置情報などのデータに基づいた効果的な人員配置ができるようになりました
- 受託2年目で放置自転車の台数が約51.4%減少しました
ソリューション導入後の変化
~放置自転車対策システム「Capture」~
年間19万5000台の放置自転車を発見
受託後2年で51.4%の放置自転車が減少
Before
港区では、令和3年度(2021年)の東京都駅前放置自転車等台数調査で1534台の放置自転車が確認されました。中でも外苑駅は、都内ワースト4(232台)からの脱却が課題となっていました。
After
『Capture』システム導入後、令和4年度の活動中に発見された放置自転車の総数は約19万5000台に上りました。月間およそ1万6000台のデータを基に効果的な人員配置を構築し、札付けや声かけによる駐輪ルールの周知を図りました。
その結果、受託2年目となる令和5年度調査では港区全域の放置自転車744台と、昨年比51.4%の減少となり、外苑駅の放置台数も都内ワースト5を脱却しました。